2020-01-01から1年間の記事一覧

読書メモ

11-12月に読んだ本。 自宅待機してたわりに読めてない。ネタバレ配慮ないです。ノースライト作者:横山秀夫発売日: 2019/08/02メディア: Kindle版「父親自信が抱える苦しみのほうが、自分への愛情よりも重かった。永久に傾いたままのその天秤を、ことあるごと…

風の中

ぼんやり見ていたサイトで「死にたくなることもあるけれど、もう少し頑張ってみようと思います」という文章がパッと目に入った。本当にけっこう辛いことがあったようだった。 前向きなんだか後ろ向きなんだかわからない台詞だけれど、私より輝いてるなこの人…

この度、自宅待機期間は特別に消費されない有給を頂くことができました。 部長ありがとう。とてもよいクリスマスプレゼントです。 思いは届くんだね、なんてね。 正直クリスマスとかどうでもいいよね。美味しそうだからケーキを買ってしまうけど、大してケー…

心が疲れているときは綺麗な景色を見たり、好きな音楽を聞いたりしてボーッとするのが一番。あとはよく寝ること。

明日は檜になろうぞ。

実は職場でコロナ陽性者が出て、私自身はPCR検査は陰性ながらも、濃厚接触者として約2週間にわたり自宅待機を命じられていた。一人暮らしのため、最低限の買い物だけは許可されていた。期間が長すぎたので買い物は2回ほど行った。何もしていないのにずっとお…

起立礼着席

複雑な社会に生きにくさを感じる毎日。というか、社会に見限られる不安感。波に乗らなきゃいけないんでしょ。溺れてても誰も助けてくれないんでしょ。自分でもう一度立ち上がるか、あるいは死ぬのを待つだけなんでしょ。ただ植物のように呼吸するだけで静か…

生命力

この一面の緑が夏のススキたち。

フィルム卒業しようって思いつつ、フィルムが売られ続ける限り買ってしまう予感。 次の旅はデジタルだけで行ってみよう。

小さい秋

ススキの高原。 耳が千切れるかと思うくらい寒かった。 夕暮れだと黄金になるのかもしれないけれど、青空との組み合わせもとてもよかった。 ついこの間まで、ひとりの生活がずっと続くことに嫌気がさしてて、誰かに寄りかかりたいなんて思っていたけれど、ち…

長崎めがね橋

落ち込むことばかりだ。長崎旅行を振り返っておきながら、実はなかなか浮上できていない。撃沈したから吐露だけ。このまま生きることを続けるべきか、という原始的な疑問にぶつかっている。生きることに意味はない。もちろん死ぬことに対しても、全てから逃…

続 ハウステンボス

ハウステンボス

思い出のGoToトラベル

先月末に長崎へ旅行してきました。今さらちょっと振り返ります。 先月行っといてよかったなーと思う日々です。予定は2泊3日。同僚の女の子と共に。 どこでもドアきっぷを購入したのでひたすらJRで。新幹線も特急も乗り放題。ばんざい。 1日目は夕方にハウス…

少しの知りたいことと、たくさんの知りたくないこと。

1月に休みを取ってひとり旅がしたかったけど、この状況を見てると難しいかなあ。 でも休みたいから休みは取っておこう。

対岸の火事

なんとなく激務の山は乗り越えたのか。今月に入ってから休んでいる気がしない。先輩に「わたし毎日会社いるんで」と宣言して笑い合ったけれど、日を追う毎に「ほんとに毎日いるじゃん」という先輩の苦笑に変わった。「顔を見ると安心するよ」と言ってくれた…

私たちは大人だから、みんなの前ではしっかりしているふりをしなければならない。

いらないものばかり。

賑やかな夜が過ぎた。気持ちが整わない。ベッドの中で、何も考えていないのに涙が流れた。ひとりの夜に救われることもある。圧倒的に休みが足りない。何も整理できていないままでも仕事だけはなんとか続けられる。もっと明確に一線を引こうと思う夜だった。…

別に弱いわけではないけれども、ちょっと迷子になることもある。感情を整理するための記録として。 もういい大人なのだから簡単には誰も頼れないっていうのは、私の生きることへの執着を少なくしている要因のひとつである。本音も弱音も秘密の話も、自分の中…

何を言っても、何も伝わらない

海と山と川と空

絶景を求めて険しい道をゆく。どこに道があるの? 障害物もたくさん。 足踏み外したら死ぬなーっていうような道もけっこうあった。 ときどき見える海に癒され、川にパワーをもらう。 とめどなく流れる汗。 2時間ほど歩いてやっと到着。とってもきれい。いつ…

9-10月の読書メモ

ずいぶんと読むペースが落ちている。 自己解釈やネタバレあります。 わざと忌み家を建てて棲む (中公文庫)作者:三津田信三発売日: 2020/06/24メディア: Kindle版家シリーズの3作目を本屋で発見したために急いでこの2作目を読んだ。怖さはいまひとつではある…

旅先での散歩が好きだ。 地図も目的地も制限時間もない。

大人って大変だ。

自分のミスで自分の首がしまる事態になってしまって大変参っている。ダメージは一瞬で受けるけれど、回復には時間がかかる。わりと回復力はあるほうだけれど。 どうにもならない。この場所では弱音も吐けないのか。誰か私からの理不尽な八つ当たりを甘んじて…

さみしさの周波数

痛みだけが現実だ。