いらないものばかり。

賑やかな夜が過ぎた。気持ちが整わない。ベッドの中で、何も考えていないのに涙が流れた。ひとりの夜に救われることもある。

圧倒的に休みが足りない。何も整理できていないままでも仕事だけはなんとか続けられる。

もっと明確に一線を引こうと思う夜だった。寂しさの種類も、心安らぐ瞬間も、生きる世界も違うのだと思い知った。ただただ休みたい。


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