先月末に長崎へ旅行してきました。今さらちょっと振り返ります。
先月行っといてよかったなーと思う日々です。
予定は2泊3日。同僚の女の子と共に。
どこでもドアきっぷを購入したのでひたすらJRで。新幹線も特急も乗り放題。ばんざい。
1日目は夕方にハウステンボス着、そのままチェックイン。
手持ち撮影なんでブレてるのはご愛嬌。
夜のハウステンボスが見れて嬉しい。すごく綺麗だった。ずーっと散歩していられる。日々の雑踏も忘れてはしゃいだ。夜ご飯は長崎らしく皿うどんとその他もろもろ。実は景色を見るのに夢中で飲食店がどんどん閉まっていった。ハウステンボスの夜は早いようです。私たちはお酒は飲まないので、BARやらとは無縁。レストランでケーキをテイクアウトしてホテルで夜中に食べた。なんて贅沢。
ハロウィンの時期だったから、いたるところにかぼちゃが。ジャックオランタン~。
次の日もお昼過ぎまでハウステンボスを満喫。昼間でも素敵な街並み。どこを歩いても初めましての光景。とにかく広い。そして10月下旬なのにとても暑かった。
日中のうちにハウステンボスを後にして長崎市へ。快速(だっけ?)シーサイドライナーが素敵だった。夕暮れが綺麗に見えた。長崎駅から近くのホテルにチェックイン。夜は夜景を見に稲佐山へ。
夜景も綺麗。勝手に極寒をイメージしてたから、さほど寒くなくて良かった。人もそんなに多くなかったかな。
最終日はホテルから徒歩でグラバー園へ。途中寄り道してめがね橋を見学。水面が凪いだらほんとにめがね~。風情ある街並み。オランダ坂はただの坂だった。
到着したグラバー園ではグラバー邸が改修中で見れなかったのが残念。今度またリベンジしたいな。でもその他は見れた。思ってたより広かったし、とてもいいところだった。園内の喫茶店で食べたアップルパイが絶品。また食べたい。タイムリミットがあったから急いで歩いたけど、もっとゆっくり散歩したかったな。次の機会に。
あと、寄り道した教会で知った隠れキリシタンの境遇に少し落ち込んだ。戦争とか虐殺とか、目を背けずに見れるようになったのはハタチを越えてからだった。ちゃんと悲しめるようになった。
その後は博多駅へ。ちゃちゃっと博多ラーメンを食べて(美味)、急ぎ新幹線に乗り現実に帰ってきた。
風景が素晴らしくて癒されたのもあるけれど、連れとの会話とか言動とかで、ひとしきり笑ったことが1番記憶に残ってる。今年いっぱい思い出し笑いすると思う。相手の子もそう言ってて、ふたりして突然笑い出したりする。ひとり旅では得られない。ひとり旅で声を出して笑うことってあまりないもの。ほんとに楽しかった。行く前までは他人とずっと一緒ってどうなんだろうと思ってたけど。ふたりともほどよく適当でたまの几帳面だから楽だったのかも。今度は登山。
長崎旅、昼間の写真はまた今度。