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旅先から友人にポストカードを出すのは楽しい。 でもリアルの人は住所を知らなくて、文通相手にばかり出している。 うん、楽しい。

20年前に戻りたい

20年前は小学生だ。私は父がこわかった。こわい人だった。今会っても最低限の会話しかしないし、気に入らないことを言えば徹底的に罵られる。家族といることは私にとってとても窮屈だった。それは今でも変わらない。 けれど父との関係をやり直したいとは思っ…

さて、私のモラトリアム期間も残すところ1か月となった。12月からは厳しい毎日が待っているんだろう。慣れるまでの辛抱だ。自分に出来ることを黙々とこなそうと思っている。このあり余った時間でよくよく考えてみても、結局私には仕事しかないことがわかった…

お互いさま

誰かが落ち込んでいるとき、連絡相手に自分が選ばれたら嬉しいものなんだね。私も落ち込んだときに連絡してみようかなって思った。

大丈夫じゃない

今だから、少しだけ振り返る。 過去の遺物にするために。 実は6月頃にある人にお付き合いを申し込まれた。とてもいい人だった。けれど彼とは本音で向かい合ったことがない。もう30歳も過ぎてるし、次に付き合う人とは結婚も考えるんだろう。私には誰かと生活…

袖振り合うも多生の縁

相棒が始まって嬉しい。 死のうかなーって思ってたけど、しばらくはこれを毎週の楽しみにして生きよう。

ひたすらススキ

最近はテレビで海外の暮らしの動画(YouTube)を流して過ごしている。素敵な旦那さんと可愛い娘とのんびり過ごす休日。まさに憧れだ。これとは対極にいるであろう私の生活。12月から働き出したらきっとまた仕事に忙殺されるのだろう。もしかしたら今まであま…

整備された街はあまり散歩には向いていない。キッチンが広くなったから少しだけ自炊をしている。寂しさが染みのようにじわじわ広がって取れない汚れみたい。 けれど誰にも会いたくないなんて矛盾している。 隣室の笑い声を聞きながら目を閉じる。母から「あ…

秋桜

ひとりでは花も見に行かないくらいに引きこもりになってしまった。 でもこの秋は何かを撮りに行きたい。 ちゃんと働くためにお金を使おう。

俺たちのたい焼き

中身はチョコレート。 と、カフェのサンドイッチ。

目的地がある。けれど調べても調べても道がわからない。今すべきことと、少し先のためにしておくべきこと、いつか終わってしまう全てのことを考えながら、これが道だと思って進むしかない。

すっかり生きる気力をなくしてしまっている。記憶を全て失って、違う私が代わりに生きてくれたらいいのに。

モラトリアム

知り合いゼロの土地に引っ越してきて少々。働き出すのは12月から。わりと都会へ越してきたけれど、人と関わらずに、たまーに友人と連絡を取りつつ過ごしている。離れてみると連絡を取り会う相手なんて極々わずかであることを思い知る。今連絡を取っている人…

明日は早起き。最近は寒くて布団から出るのが辛い。 あっという間に冬になる。 お店にはもう、来年のカレンダーが並んでるのだから。

テレビのない生活をしている。時計もカレンダーもない。夜明けとともに目覚め、日が沈めば眠くなる。明日の天気もわからなければ、昨今のニュースもわからない。スマホで日時は確かめるけれど、ニュースまでは見ない。世の中ではどんなことが起こっているの…

睡眠の質向上委員

39万円の羽毛布団を買ってしまった。 給料より高い! 10万負けてもらったけど、それでも高い。 2万円のカバーもおまけしてもらった。 カバーも高すぎる。 我がベッドはセミダブルなのでいろいろと割高。届くのは月末。 寝心地に期待。

息をする

無事に最後の出勤を終えた。なんとなく感慨深い。 今後のことは誰にも言っていないから、さぞ無計画な人間だと思われていることだろう。思いの外、いろんな人から贈り物をもらった。 私も何かすべきだろうか。後日、部署挨拶しがてら贈り物を届けよう。なん…

漂泊

引っ越しの荷造りの途中に、愛犬が亡くなった時のメモが出てきた。 もう荷造りどころではない。「病院へ連れて行ったけれどもう家には帰ってこれなかった。12月22日夕方、あの子が死んだ。」たったそれだけの文章だった。 それだけだったけれど、いろいろ思…

それなりに忙しい毎日を過ごしている。考えることが多すぎてパンクしそうだ。少し落ち着いたら頭の中を整理しよう。今はまだぐちゃぐちゃなままで。

明るい未来が見えない

最近のこと・とうとう来月から無職 ・今月は有給消化でほとんど職場へは行かない ・転職先は決まったが不安しかない ・本当は半年くらい働きたくない ・引っ越しめんどくさい ・家賃高い ・給料減るかも ・駐車場代も高い ・大きなソファと大きなベッドを買…

心を澄ます

Switch版のNOSTALGIC TRAINをしている。 まさかこんなに切ないゲームだとは。 音楽が素晴らしい。

ちょっと悔しいことがあって、先輩の前で大泣きしてしまった。初めての出来事だ。優しくされるから余計に涙が出る。先輩に迷惑をかけてしまった自分が許せない。泣いてる自分も許せない。今はすべての出来事がおもりになっている。こんな世界、私には荷が重…

孤独な勇者

生きてる意味がわからない者同士の会話。「とーとさん、思ったんだけど結局世の中はお金だよ。お金があればなんでも買える、生きるのにも困らない、だってお金で買えないものはない」 「えー?でも今なにか欲しいものって、パッと思い浮かぶ?」 「何って…え…

夜中の散歩中にフィリピンとかタイ系の外国人の女の子から声をかけられる。「助けてほしい。変な男の人ふたりに絡まれてるの」確実に助けを求める相手を間違えている。私みたいなちんちくりんでは共倒れだ。しかし真夜中の23:00過ぎ。繁華街でもないこの道を…

風は吹いている

生きることに心底疲れてしまった。 最近はこんな底辺の日記ばっかり書いてて、本当にどうしようもないなと思う。 私は医療従事者をしているけれど、申し訳ないが仕事に遣り甲斐があるわけではない。それでも、今の私には仕事しかないのだ。誰にも言えない苦…

つみほろぼし

蝉時雨のうるさい午前、神社へお参りへ行った。有名な神社ではないから参道や境内は閑散としたものだ。蒸されているように感じる日差しの中、やけにゆっくりと参道を歩く。順番待ちなどせずに賽銭箱の前までたどり着き、財布から五円玉を出す。もちろんご縁…

私たちの明日

前回の話の延長線。 「生きている意味が分からない」 「楽しみがない」 という話を、職場の穏やかな昼下がりに投下した。わりと堂々と「もう生きる必要もない」というところまで宣言した。家庭を持たない年齢層の近い人たちばかりがいる日だったからか、わり…