くる年

晦日は恋人と最終上映の「talk to me」を観に行った。

「君は苦手な分野の映画だったね。ごめんね」

私はグロテスクとバイオレンスな映画が苦手だ。誰かが身体的に痛め付けられているのは見ていられない。そういう意味で、私の苦手な分野だったのだろう。けれど面白いテーマで新鮮な内容だった。

新年には「ミーガン」と「マリオブラザーズ」を観た。
ミーガンもなかなかバイオレンスな映画だったけれど、まだ柔らかかったかな。
マリオは完全に初めましてのマリオたち。ピーチ姫ってこんなに勇敢だったの?ゲームではいつも拐われてなかった?でも強い彼女はとても頼もしくてかっこいい。マリオブラザーズが仲良しなのが嬉しいね。今度は私の大好きなヨッシーもメインキャストで見たいな。



改めまして、明けましておめでとうございます。

私は、自分からはなかなかコメントできない性格なので、はてなスターはとてもありがたいです。スターだけで繋がれているのもご縁で、とても嬉しく思っています。スターをくださる方、コメントくださる方、いつもありがとうございます。

今年もどうぞよろしくお願いします。


歳を重ねて、ようやく新年の挨拶ができるようになりました。

散々だった33歳。まだもう少し33歳だけれど、もう散々はよいです。

いつもにこにこしていられる年にしたいです。



「好きなんだよな、この景色」
年末再放送の孤独のグルメで聞いたひと言。

好きな景色で思い出すのは「耳をすませば」で、街が一望できる階段の上。

「私の街の自慢だよ」
昨年、東京へ帰った友人が育った街だという。
本当だろうか?あの階段があるのだろうか?
東京へ会いに行ったときに連れて行ってくれるそうだ。
いつになるかな。楽しみだな。それまで私のことを忘れないでよ。

私が知っている、階段上から見た景色が綺麗なのは尾道
とても好きな町。次はいつ行けるかな。


一昨年に初めて見た富士山。
富士山を見に出掛けたのに、富士山は雲の中から出てこなかった。
それからは富士山の夢にとりつかれた。
リベンジしてやっと見れた富士山。富士山らしい富士山が見れて嬉しい。
たまに見るから特別な富士山。


散歩が楽しい街。
美味しい食堂がある街。
いつか好きな景色のある街に住んでみたい。

こういうのがいいんだよ。

今年もあと少し。
今年は本当に散々な年だった。
来年はよくなると信じたい。
なんとか春まで生き延びたい。
毎年、こんなことを年の瀬に言っている気がする。

楽しみなのは年末の孤独のグルメ


恋人へのクリスマスプレゼントはトイレのウォシュレットにした。

来年から一緒に暮らそうと話している。
一旦広めの私の部屋へ彼が来ることになった。うちのトイレにはウォシュレットが付いていない。彼はウォシュレットがないと生きていけないらしい。彼自身が業者に依頼して取り付けると言っていたけれど、一足先に私がくらしのマーケットで依頼した。
クリスマスまで彼には内緒だ。

もともと記念日にプレゼントはなしにしようと言っているし、これくらいが丁度いいんじゃないか。とても実用的。


転職は今のところ正解だった。
休みも給与も増えた。拘束時間と時間外は短くなった。人間関係も悪くない。

来年こそは一年働けるように頑張る。という目標を立てよう。


健康診断の結果は要検査どころか要治療だった。

心筋障害かもしれません。専門医を受診し治療してください。
春の健診では痩せすぎ以外に問題はなかったのに。

心臓が悪いかもしれない、というのはなかなか堪える。突然死する?苦しくなる?心不全で徐々に悪くなる?ストレスMAXだったから動悸がしていただけではないのか?
保険証が届いたら循環器を受診した方がいいのかもしれない。


転職して数日。

健診結果の提出が促されない。今まで働いてきたどの会社よりも緩い。本社は東京でそれなりに大きいみたいだけれど、支社はとてもこじんまりとしていて小規模。和気あいあい、という感じ。みんな若くて、同い年がひとりいるけれど、その人に並んで新人の私が最年長。なんかすまん。

業務や流れはだんだん覚えてきている、という感じ。今月中にはひとりでこなせるようになりたい。接客スキルを磨かないと。


最近は不安が強いからか、寂しくてすぐに恋人を呼び出してしまう。

「抱きしめに来て」でも「お茶を買って来て」でも、必ず来てくれる彼がとても好きだ。離れがたくて長い時間引き留めてしまう。
なんでも許してくれる、一緒にいると安心する人。
いつも「帰らないで」と困らせてしまう私を、来年には一緒に住もうね、と言ってなだめる彼。違う。そんな返答がほしい訳じゃない。そう言って拗ねて、また彼を困らせた。なんともめんどくさい女である。

仕事に慣れてきたら、私の気持ちも落ち着いてくれるだろうか。



ありがたいことに、あんな辞め方をした私を、前の職場の同僚はご飯に誘ってくれる。忘年会もしようという話になっている。ありがとう。

今の職場の人たちとも歓迎会兼忘年会をする流れになっている。早く業務にも人間関係にも慣れますように。

春以降に観た映画たち

することもないし、お金もないし、時間だけはたくさんある。
テーブルを占領して大きなジグソーパズル作成に挑むことにする。50×100センチ。私のテーブルとほぼ同じ大きさだ。テーブルが使えないのはなんと不便なことだろう。食事はしばらくカウンターでする。普段カウンターは使わなかったけれど、ひとりの食事くらいなら悪くないかも。ただし、座り心地のよいカウンターチェアが必須。私は持っていない。

ホラーゲーム実況をBGMに。



先日、ゴジラ-1を観てきた。
日本のゴジラは(シン・ゴジラからしか知らないけれど)、ゴジラよりも人間ドラマがメインだ。これに比べるとハリウッド版はゴジラがフィーチャーされている印象。このゴジラ=ヒーローという感じも私は好きだ。日本のゴジラは悪だけれど。
映画館で観るゴジラの迫力がすごかった。内容もとてもよかった。感動した。あの時代を生きた人たちの強さを見た。
続編がありそうな気配?謎が回収されていない。
ハリウッド版ゴジラが好きで飽きるほど観ている私は、今回のゴジラの足と鳴き声に少しだけ違和感があった。日本のゴジラが本家だし、特に文句があるわけでもないのだけれど。

迫力ある映像を映画館で観るのは楽しいな。


その前に観た「リゾートバイト」は後味の悪いコメディという感じ。恋人は酷評していたが、私は面白くてけっこう好きだ。

ブギーマン」は得体の知れない怖さ。よくある設定のような気もする。少しライト/オフに似ているかも。

「ミンナノウタ」は普通に怖かった。最近観たホラー映画では断トツに怖い。彼女は幽霊の中でもかなり怖い類いの幽霊だ。まあ彼女の両親は少しアホだったけれど。でも母親のエンドレスリピートもなかなか怖かった。

けっこう前になるけれど、「忌怪島」はとても胸くそ悪い映画だった。確かに怖かった。しかし怨霊になってしまうには、胸くそ悪い出来事や風習が根本にあるからだ、と思わざるをえない内容。怨念なのだから、それはそうだけれど。