いつになく、気持ちが落ち込んでいる。仕事が苦しいわけではない。強いていうなら、生きることそのものが苦しくてしかたがない。私が死んだら両親はきっと泣くんだろうな、という気持ちがなんとか私を思いとどまらせている。

気がつけば2時間も3時間も泣いてるし、お腹は空くのにたくさん食べれなくて体重も41キロから37キロまで減ったし、夜は全然眠れないし、朝も早く目覚めるし、悪いことがあるわけではないけれど、良いことがあるわけでもない。これがずっと続くのか、という絶望しかない。仕事を辞めるのを早めてもいいかな、と思っている。けれど行く所もないし、もう誰も住んでいない実家に帰るのか。私は過去に一時的ではあるけれど、メンタルクリニックに通院していたし、精神的な薬も飲んでいたし、地元に帰ったら周りから“やっぱりな”とか思われるんだろうな。周りにどう思われても構わないんだけれど、それは支えがあったらの話だ。今の私には何もない。地元には友人もいないし、できれば帰りたくはない。私のことを誰も何も知らない土地でなんとか6-7年頑張ってきた。かといってこのままここに居続けたくもない。親しくしてくれる人はいるけれど、心を許せる人はいない。誰かに心を許す必要はないのだとしても、どうせ過去がばれたらそういう目で見られるのだし。私の心が、人に対して穿った見方をしてしまう。私自身が辛いだけなのに。

何が苦しいのかはわからないけれど、とにかくしんどい。なんでもない顔をして仕事をするのもしんどい。みんな同じだよって言われるのかな。甘えてるって。

誰かの幸せを喜べないくらい荒んだ人にはなりたくない。
誰か海に連れてってくれないかなあ。
生き方がわからない。