春以降に観た映画たち

することもないし、お金もないし、時間だけはたくさんある。
テーブルを占領して大きなジグソーパズル作成に挑むことにする。50×100センチ。私のテーブルとほぼ同じ大きさだ。テーブルが使えないのはなんと不便なことだろう。食事はしばらくカウンターでする。普段カウンターは使わなかったけれど、ひとりの食事くらいなら悪くないかも。ただし、座り心地のよいカウンターチェアが必須。私は持っていない。

ホラーゲーム実況をBGMに。



先日、ゴジラ-1を観てきた。
日本のゴジラは(シン・ゴジラからしか知らないけれど)、ゴジラよりも人間ドラマがメインだ。これに比べるとハリウッド版はゴジラがフィーチャーされている印象。このゴジラ=ヒーローという感じも私は好きだ。日本のゴジラは悪だけれど。
映画館で観るゴジラの迫力がすごかった。内容もとてもよかった。感動した。あの時代を生きた人たちの強さを見た。
続編がありそうな気配?謎が回収されていない。
ハリウッド版ゴジラが好きで飽きるほど観ている私は、今回のゴジラの足と鳴き声に少しだけ違和感があった。日本のゴジラが本家だし、特に文句があるわけでもないのだけれど。

迫力ある映像を映画館で観るのは楽しいな。


その前に観た「リゾートバイト」は後味の悪いコメディという感じ。恋人は酷評していたが、私は面白くてけっこう好きだ。

ブギーマン」は得体の知れない怖さ。よくある設定のような気もする。少しライト/オフに似ているかも。

「ミンナノウタ」は普通に怖かった。最近観たホラー映画では断トツに怖い。彼女は幽霊の中でもかなり怖い類いの幽霊だ。まあ彼女の両親は少しアホだったけれど。でも母親のエンドレスリピートもなかなか怖かった。

けっこう前になるけれど、「忌怪島」はとても胸くそ悪い映画だった。確かに怖かった。しかし怨霊になってしまうには、胸くそ悪い出来事や風習が根本にあるからだ、と思わざるをえない内容。怨念なのだから、それはそうだけれど。

見ざる聞かざる

上司と衝突して即日退職した。私のミスでもないのに怒られ続けて、もう返事をするのもやめた。そして火に油を注いだ。さようなら。1週間ほど早まったけれど、あと1分さえ同じ空間にいるのは無理だった。同僚たちもわかってくれたし、束の間の無職である。さようなら。


ところで、雇用前の健康診断で不整脈と診断され循環器内科へ受診してくださいという結果が出た。前日21時からの絶食にも関わらず、この私の食欲が消え去るくらいにテンション激落ちくんである。
新しい職場に「要検査」と書かれた診断書を提出しなければならない。いや、30代にもなると要検査くらい珍しくないはずだ。きっとそうだ。

嫌なことは続くものだな。
これからよくなると祈るしかない。


断捨離

駅前のイルミネーションにクリスマスツリー。どんどん12月の雰囲気になる。長すぎた11月ももうすぐ終わる。

今年は恋人とクリスマスマーケットへ行こう。



FM3Aを手放した。Nikon F2 フォトミックも手放そうか。見た目が最高にかっこいいから手放すのは躊躇われる。

着ないアウターや小物、使わずにしまっていた革財布、作る予定のないジグソーパズル、もう2度と開かない小説と専門書。

今年中にバイバイしてすっきりしたい。

20℃

暖房を使い始めた。

ひとり暮らしのわりに冬の電気代が高すぎて泣いた3月を思い出す。温度設定を高めにしていたわけでもない。

厳しい冬が始まる。



死ぬことを考えると、よくわからない気持ちになる。

生まれてきたせいで、生きることと死ぬことを強いられている。死んだらどこへ行くの?私の感情は綺麗さっぱりなくなるの?また生まれてくるの?
怖いわけじゃない。不思議なだけだ。
誰にも答えがわからない、この謎が。


それにしても寒い。

誰かよい節約方法を私に指南してください。

願わくば。

「とーとさんだけに言うんですけど、私今日で仕事を辞めようと思います」
先月、入ってきたばかりの新人さんだ。
「飛んでもいいですか?それとも上司にちゃんと言った方がいいですか?私、あの人がとてもとても怖くて…」
上司を怖いと思ったら、ここではやっていけない。上司なんて大根だと思わなければ。大根がまたなんか言ってんなー、くらいに思わなければ。けれどこの上司は理不尽も言うし無理難題も押し付けるし、キャパオーバーなのに仕事が終わっていないと問答無用で怒り出す。挙げ句には時間外が多すぎる、残業代は出さない、なんかも言っているらしい。私は直接聞いてはいないが。だから最近はみんなでタイムカードを切ってから残業をしている。
大根とは比べ物にならなかった。
正直、今月末で退職を伝えている私は、同僚には申し訳ないがもうどうでもいい。
けれど今は同僚がいるから頑張れている。

「常識的には上司に一言かけてから辞めるのがいいけれど、どうしても怖いのなら、誰にも言わないんで飛んでもいいですよ」
と伝える。突然来ないのは確かに困るが、私も同僚に無理になったら飛んでもいいよ、と逃げ道を提示されている身だ。
彼女は「頑張って上司と話してみます」と。

私は、この上司が試用期間中のスタッフの退職を止めたところを見たことがない。案の定、彼女の退職はすぐに認められ即日退職となった。羨ましい。
上司はどうして新人が辞めていくのか考えないのだろうか。スタッフがいなければ回らない現場なのに。人が少なくて業務がこなせないのは、私たちの要領が悪いからだそうだ。
でももう私にはどうでもいいんだ。

それぞれにどうか報いを。


いっぷく。