殺人的な暑さにそろそろ殺されるのかな。何度倒れてやろうと思ったことか。
世知辛い現実ばかり目の当たりにする。血も涙もない。
倒れても誰も助けてくれないから、仕方ないから倒れるわけにはいかないんだな。
私がいかにクズかなんて私が一番知ってんだから、そんなさ、あなたに教えられることではないのよ。
贈る言葉を聴きながら感傷に浸ってやる。
ベッドに横たわりながら、このまま死ぬのもいいかもなと思ってた。でもここで死体として発見されるのはまずい。いろいろとまずい。せめて死ぬ場所は自分で選びたい。じゃあ、どこでだったら死んでもいいんだろうって考えて、何も思いつかなかった。でも、少なくとも、ここではない。
突然思い出した、変化する悲しみの話。
出会ってしまったときには、あまりの大きさに身動きが全くとれなくなる。でも時間が経つにつれて、少しずつ小さくなって、だんだん体が動かせるようになる。そのうち持ち歩けるようになる。まだまだ存在感が大きくて、私の体の大部分を支配している。けれど過ごしているうちにもっと小さくなってポケットにしまえるくらいになる。そうなったらもう普段は見えない。けれど、ときどきポケットに手を突っ込んだときに思い出す。
「ああ、これは私の悲しみだ」
けして消えはしない悲しみの話。
上半期にみたものメモ。
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以下、感想。
続きを読む残念ながら生きてます。
就職活動をしなければなりません。残念なことにウソの志望動機すら思いつかない。就職したらここに縛られるんだな。そんなのは絶対に嫌だな。まだ卒業したわけでもないのに、とても忙しい時期なのに。10年遅れの人生だ。
この先、嫌なことしかないんだな。未来には夢も希望もない。血と涙しかない。
人生の負け犬同盟を組みたい。傷の抉り合いがしたい。
涙の絵文字を送ってきといて、どうせ笑いながら打ってんだろ、返事なんてしないからな。
口内炎の親玉みたいなのができて歯磨きの時間が拷問でしかない。
深夜1時の外で、風の音も虫の声も何も聞こえない完全なる静寂を聞いた。
私が歩く音だけが音の全てだった。
だというのに、違う日には夜中の鳥の声に悩まされる。チュンチュン、カーカー、騒々しいな。私は眠れそうにない。
うまいこといって深夜1時にベッドに潜り込めたとしても、全然眠くならない。久しぶりですね、不眠さん。朝日が早いから目覚めも早い。そんな話をしたら「不眠症に幻聴か」と言われてしまった。笑い事である。
表情や態度には全く出ていないけれど、この人めっちゃ怒ってんなあ、っていう人を見た。というか怒りの矛先は私だった。私もすっかり反省してる振りをしながら、全く別のことを考えていた。
喜怒哀楽の哀こそ人間らしい感情だなあと思った。人間からどんどん離れていっているような気がする最近。
オムレツと塩焼きそばとアボカドとベーグルが食べたい。
明日と明後日の朝ご飯がないことに絶望している。