僕らは少しも大切に思われない

お風呂の石鹸と晩ご飯の匂いの混ざった道を散歩する。


私は私が死んだ後の話を読んでみたい。

みんな誰かの大切な人だなんて嘘じゃないか。

駆ける9月

宅建設予定地の区切られた四角を見ながら、この空間にひとつの家族が暮らすことになるのだと思ったら奇妙な気持ちになった。そこはとても数人の人が共に暮らしていけるような広さがあるとは思えなかった。

困難をひとつ乗り越えた。けれど少しも強くはならない。

毎日、自分の言葉に後悔している。
人生の大先輩が「言葉は一生残るから、気をつけて使うんだよ」と言っていた。
まったくその通りだし、私も、私の周りの人たちも気をつけるべきだ。

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過去というのは幽霊みたいなものだ。

昨日がもう一度あればいいのに。

死ぬほど忙しい。忙しすぎて死ねればいいのに。
学校から帰ったらそのまま寝てしまったり。でも勉強しないわけにはいかないから夜中に起きて勉強をする。
晩ご飯を食べないことが普通になりつつある数日。
何を食べてもおいしくない。食欲もない。
セブンイレブンのバナナショコラは美味しい。これを飲んで眠る日々。

なのに夜に突然ドライブに行っちゃう。眠くてサービスエリアで眠って、また走る。
最近は季候も良くて散歩もよくする。
本当は勉強をすべきだとわかっているのに、後悔することもわかっているのに。

したくないことを一生懸命頑張っている。生きるということはそういうこと。
これがどこまで続くのか。