今月読んだ本は4冊。
これからは、暇だから本を読もう、というのではなく、あえて読書のために時間を作らなければならない。読書家の人はそうなんでしょう。速読は無理だからゆっくり読むよ。
新装版 緑の我が家 Home, Green Home (講談社X文庫)
- 作者: 小野不由美,樹なつみ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2015/08/04
- メディア: 文庫
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「営繕かるかや」はひっそりした怖さ。正体不明の恐怖。こういう怖さが好きだな私は。
「緑の我が家」は怖いのあり感動あり。
でももっと怖いのが読みたい。
後ろに誰かいるかも、と思って頑張って振り返ってみても誰もいないような身に染みる怖さ。ここでジェイソンとかいたらそれは違う。ジャパニーズホラーと違う。と思うわけ。いや、そういうのもあるけど。もちろんびっくりするけど。びっくりする恐怖ってしんどいよね。
視線を感じるときはだいたい誰かに見られる。誰もいないのに感じるときも見えない誰かに見られてる。という話を聞いたことがあるけれど、視線を感じたことってありますか。いいえ。
思ってたよりずっと昔が舞台だった。でもやっぱ歴史ミステリ好きです。
アデリアの考えが徐々に変化していくのが人間らしくて主人公として好感が持てる。
シリーズだから次も読もーう。