しゃべる沈黙。

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仕事に「あー行きたくない、行きたくない。」と思ってばかりいたら体がだんだん重くなっていく。「早く行きたいなあ、楽しみだなあ。」って、大嘘だけれど心の中で唱えてみたら心なし体が軽くなったような気がする。やっぱり心と体は連動しているのだな。

とはいえ、体は騙せても気持ちまで騙すのは難しい。誰かに言うほどでもない小さな不満が徐々に膨らんできている。誰かに言ったところで惨めな気持ちになるだけだろう。

一応一人暮らしだし、親しい友人もいない。否が応でも何もかも自分でしていかなきゃいけない。こんなときは実家でぐっすり昼寝をしている間に夕ご飯ができている環境がすごく恵まれていたことを実感する。甘えられる環境だったんだなあって思う。

あーあ、甘えたいや。

夏がきた。

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このまま死ぬのかしらって思うくらいよく眠る。
明日も明後日も疲れることはわかっているのに、今日もとても疲れた。

鬱陶しいと思われながら何度も確認する。いいのだ。未確認のまま迷惑をかけるより、迷惑をかけながらも確実に終わらせる。私は私が正しいと思うことをしているときに、怒られようが嫌われようが構わない。なんせ私は正しいと思っているのだから。とんだ傲慢だ。

「慌てても落ち着いて見えるね」無駄に年は取ってないということかしら。え、褒められてるの?


ゴッサムの神々の一節。

「とにかく頑張ってさえいれば、自分が何をしているのか全くわからなくともいいのだ。」

色々な言葉を胸に、自分を正当化して眠ります。

小説には本当に勇気をもらう。なんだか孤独だなあって思う。