仕方ないから生きている。

仕方ないから学校に行く。仕方ないから働く。仕方ないから人間付き合いをする。仕方ないから楽しみを見つけて、そのために仕方ないから頑張る。

評価されるのも、努力が報われないのも、あるいはすごく幸せな瞬間とか。
全部これが世界のルールなんだ、と思う。

自殺の話を聞いていて、いつでも死ねることは素晴らしいと思った。どうにかなってしまったとき、仕方ないならもう死んじゃえばいいんじゃん。10代からずっと死にたいって思ってて、気がついたら10年以上経ってて、死ぬタイミングなんていくらでもあったはずなのに。

助けてって言ったって、誰も助けてくれないだろが。

死にたいって思いながら生きていけることも、世界のルールで決まってるんだ。

死にたいって思ってもないのに笑いながら話してる人より、死にたいって言えなくて死ぬ方法ばかり考えているような人を知りたいと思う。

ずっと死ぬ方法を探してる。今さら慌てても仕方がない。



最近は無駄遣いばかりしていて本当にお金がない。
買ってきた小説が本棚にすでに並んでいたとか。過去に読んだ本も覚えてないのかよ。趣味も傾向も何も変わってないのかよ。
購入したものが実は私には必要ないものだったということを認めたくなくて、それを補うためにまた違うものを買う。怖いんだけど。もう全部いらないんだけど。お金ないんだけど。

今の時間が永遠に続けばいいのに、って思うくらい暇を持て余してる。

本当はそんなはずはないのだけれど。


「ネットを見てると、これでもかってくらいみんな頑張ってるんだよね」

頑張っている人は頑張っているアピールをするものだ。もちろん影で努力する人もいるだろうけれど。また、彼女もそういうものを選んで見ていたのだろう。頑張っていることを発信することは悪いことではないし、自分を認めることにもなるからいいと思う。けれど、頑張ってない人が頑張ってないことをアピールすることはあまりない。偏見かもしれないが。

だから我々頑張ってない組は頑張ってる人を目の当たりにするとどうしようもない気分になる。

生きててごめんなさい、とか。大袈裟だけど。

というより、頑張ってない人はあまり触れられない。隠しているわけではない。埋もれているだけに過ぎない。いないわけでないし、少ないわけでもないと思う。

努力しろ、我慢しろ。忍耐こそが美徳だ。
往々にして人は頑張ってる人が好きだろう。もちろん私も好きだ。でも遠くから見つめているだけで十分なのに、人でいる限り表舞台に立たされて、比較されて評価される。

だから私は頑張ってない人といるほうが安心する。

とりあえず目標として、卒業までは1日最低1時間は頑張る時間をつくろう。


ーー


純粋に小説を読みたい。本屋さんでたまたま出会った、ポップに惹かれたとか書店員のおすすめとか表紙買いとか、そういう動機でもって小説を読みたい。

ホラー小説の在庫ありを確認して書店に行ったのに、2軒とも「データ上はあるんですけど・・・」と言われて見つけてもらえなかった。ホラーとしか思えない。次どこ探しに行こう。

映画メモ

1月は時間に余裕があってDVDたくさん観れた。

カメラを止めるな!  [DVD]

カメラを止めるな! [DVD]

君の名前で僕を呼んで [DVD]

君の名前で僕を呼んで [DVD]

ラプラスの魔女 DVD 通常版

ラプラスの魔女 DVD 通常版

四月の永い夢 [DVD]

四月の永い夢 [DVD]

ラブレス [DVD]

ラブレス [DVD]

ある子供 [DVD]

ある子供 [DVD]

ベルリン・シンドローム [DVD]

ベルリン・シンドローム [DVD]

三尺魂 [DVD]

三尺魂 [DVD]

CRESCENT 冷たい海の底(アマゾン出なかった)


以下感想。ネタバレあり。

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