誰かの慰めも皮肉に聞こえてしまうんだ

きっと同調されるだろうと思って吐いた自虐が、逆に慰められてしまって戸惑う。ああ、うん、ありがとう。でも本当は、全くその通りだ、お前は駄目だった、と言われると思っていたし、そう言われることを望んでもいた。僕らは僕らなりに頑張ったと言われて、どうして私は惨めになってしまったんだろう。皮肉に聞こえたからか。それとも本当は、彼が言った言葉は彼が言われたかった言葉で、私が言うべき言葉ったんだろうか。

支離滅裂な文章を組み立てて、もはや日本語ではなくなった。
「いったい私は何が言いたいのでしょう」ごめんね、わからないや。

エンジンをかけた車のナビにメリークリスマスと呟かれる。何がメリークリスマスだ。明日も学校だ。

明日地球が爆発しますように

落ち込んでることが誰にもバレてないといい
弱ってる自分を誰かに見せるわけにはいかない
そんな風に思われたくない
とくにここの人たちには

でもどうしよ、うまく笑えない
びっくりするよ。笑うのってこんなに難しかったっけ。

こんなに弱いはずないのになあ。いつもだったら1時間経ったらなおるのに。

なんであんなこと言っちゃったんだろ
いつか楽しい日がくることが信じられない

今週生きて終われるのかなあ。わりと真剣に考えてる。