昨日が未来の欠片なら、明日だって思い出だろう

すべてを許せる人なんているわけない。すべてを許してくれる人なんているわけない。人のいいところに着目しないと生きづらいのは当然だ。すべてが完璧な人なんているわけないし、私の完璧と誰かの完璧が完全に一致することもあり得ない。欠点まで愛せるのは心底好きな人だけだろう。
心が狭すぎて誰も許せない。自分のことも自分の中からしめ出したい。

学生に戻って今が一番苦しいんじゃないかな。人間関係も課題も問題なく、今ぶつかってる困難もとくになく、ただなんとなく苦しい。原因不明の苦痛は原因のはっきりしている苦痛よりも苦痛だ。取り除きようがないから。崖とか行きたいな、って思ってる。絶対そんなことにはならないけれど、とにかく限界を感じるところに行きたい。
人間関係に問題はないけれど、人間と関わることに疲れてしまった。にこにこするのはもうしんどい。全然面白くないし、笑いたくないし、返事もしたくないし、誰にも会いたくない。人間でいることに疲れた。

久しぶりに夜も眠れない。昼間には耐えがたい睡魔がくる。眠剤飲んでたときを思い出す。夢の中で咳をしてて、現実でも咳をしてた授業中。身が入ってなくて申し訳ない。私、なんか駄目な気がするんだ。漠然とした不安がある。未来には不安しかない。惰性でなんとかなるはずがない。心を入れ替えて頑張らないと。

夏期休暇直前にこれか。夏期休暇には誰にも会うつもりない。でも一人だけ会うかも知れない。
こんなこと、誰か一人にでも打ち明けたら蔓延するんだろうな。

ひとりで電車に乗って海にでも行きたいなって考えてるけど、そんな暇と金があるのかは謎。

心に怪物が住んでるんだ。そいつが少しずつ私の心を喰っていくんだ。

大変だ、課題が終わらない。
「先生、夏休みまでに課題が終わりそうにないです」と言ったら、
「全然いいよ、だって俺夏休みないもん」と朗らかに言われました。
いやいや、私はあるんですよ。貴重な休みが。地元に帰るんですよ。
仕方がないよ。自業自得なんでね。時間制限ないから気軽に家から車通学できるところがいい。遠いけどな。
物わかりの悪い生徒を持つと先生も大変だな。もう少し頑張ってみるよ。

最近、よく冷蔵庫を閉め忘れるから反省するよ。

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学校が終わったら京都に行こう。夕方からゆっくり短く神社でも行こうって話だったのに。先生の都合でいいのか悪いのか1日休みになって、じゃあ朝から行こうかって。夏の京都はさぞ暑いんだろう。本当はとくに行きたいわけではないけれど、楽しみなフリをして過ごした数日間。
しかしなんということでしょう。とても楽しかった。暑かったし人もとても多かった。けれど楽しかった。
もうあんまりどこ行ったとか覚えてないんだけどね。伏見稲荷大社が幻想的でした。街並みも京都ぽく風情があった。人が多くてとても暑かったけど。
みんな京都に住みたがるなー。そんなに素敵なところでした。
舞妓さんを見かけたけれど、本物かどうかは不明。昼間の舞妓さんは観光客率高し、と聞くけれど。写真撮影を断ってたし本物じゃないかなあ。可愛かった。

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物欲ありすぎて困ります。夏なんで仕方ないです。

とりあえず落ち込むこともなく元気です。
どうしようもない感情で昨日もひっそり泣いたけれど、落ち込んでるわけではない。
なんでここにいるんだろう、いつまでここにいるんだろう、人間てなんなんだろう。
ここにいることはこんなに苦しいけれど、どこで何をしていたって私はずっと苦しいんだろう。

私は私を少しずつ殺していってるみたいだ。


花火に誘われたんでひょっこりついていこうと思います。
花火は肉眼で見ると本当に綺麗。この美しさは映像や写真では伝わらない。
肉眼で見ないと本当の素晴らしさがわからないものの第一位が花火だと思う。
見惚れてこよう。