年末年始ごろの深夜の映画を録り溜めて鑑賞。この時期いろんな映画を放送してくれるし、自分の普段見ないジャンルも気軽に見れるのが嬉しい。
内容触れてます、ご注意を。
戦ってる人は敵が多いことと、絆は素晴らしいこと。イスタンブールに暮らす猫と人との物語。猫が主役。写真集をめくるみたいな映画だった。ジャンルはなんだろ?猫ドキュメンタリー?自由気まま。可愛くて癒される。猫ってそれぞれこんなにも性格も顔も違うんだ。街と猫が一緒に暮らしてた。
3年くらい前、私の部屋にも野良猫が通ってきてくれていた。1回撫でたらときどき来るようになって。しばらくしたら来なくなったけど。野良猫にエサとかあげるのは日本では悪の印象だけど、イスタンブールでは当たり前にしてていいなと思った。けど以前旅行で行った尾道では早朝に猫にエサをあげてるおじいさんがいて、おじいさんのあとを猫たちがついてまわるのが微笑ましかった。
いつかイスタンブールに猫を撮りに行きたい。ちなみに私は犬派である。こういうのはあまり見ない。私的には面白くなかったけど最後まで観てみた。思った通りのストーリー。現代を風刺してるのかなあ。こんな社会は嫌われそうだって思うけど、私がマイノリティなのか。「特殊な人間が持ってる特権で、僕はあまり傷つかない」
「ただわかる。それが信心です」
困難を乗り越えると絆が深まる。家族にはそれ以上の絆があると信じていた。もしかしたら家族じゃなかったのかもしれない。フレッドが妻に話を聞いてもらいたそうにしているのが可愛かったけど。最初から最後まで映像がキレイだった。ユーモアも面白かった。
シャイフの顔、どこかでみたことある気がする。とても洗練されてる。
相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断 通常版 [DVD]
- 発売日: 2017/09/02
- メディア: DVD
やっぱり相棒は人間ドラマだなあ。しかしいつも政治家はひどい扱い。
結局彼は犯罪者だ。彼女は丁寧に育てられたのかもしれないけれど。でも何処までいっても犯罪者には変わらない。なのに綺麗な人間にみせようとした演出はちょっと嫌かなあ。私にはそんな風に映らなかったから。この人のためなら命を張ろうと思えるような人だったとは、とても思えない。でも人徳がないと人はついていかない。人徳のところをもっと見せてほしかった。
しかし右京さんはなんでも気づいてしまう。真実を暴き出す。それがどんな事実であっても。感情までも。右京さんの中に迷宮入りはない。
右京さんの目の綺麗さは劇場番Ⅰがいちばん。
神戸くん出てた。出世してるはずなのに肩身が狭いね。やっぱり神戸くんだ。亀ちゃんも出してほしい。たまには帰国してよ。短編集。怖かったりそうでなかったり。あれ、実話だっけ?いいや、絶対ないな。アクロバティックな幽霊はなんとなく笑える。
原作で私が怖かった話が入ってなかった。残念。読み返してみようかなあ。