かたみ歌 (新潮文庫)

かたみ歌 (新潮文庫)

 

久しぶりに本を読んだ。そしてすごくよかった。久しぶりに読んだ本がこれでよかった。感動した、というかしんみりした。寂しいし悲しい。

でも結構ゾッとするところもあって、夜中に思い出して怖くなってちょっとそわそわしたりもした。

「栞の恋」は何かで見たことあったなあ。世にも奇妙な物語だったかなあ。

一番怖かったのは「おんなごころ」で、特に悲しくなったのは「ひかり猫」と「朱鷺色の兆」。

この人の本もっと読むよ。