もう何処にも行けない子どもじゃない

心が痛くてロキソニンを飲む深夜。

徐々に死ぬ方法を検索してる。

ゴミになった気分だ。

ひとつ大きな悪いことがあると、それまで全然なんとも思ってなかったことまで悪いことに思えてくる。

昨夜は死ななかったし、切らなかったから、よく我慢したな。

久しぶりだ、こんな気持ち。

誰かに聞いてもらわなきゃ駄目になりそうな夜。
連絡する相手なんていなくて、久しぶりに吐きそうなほど泣いた。


それを望んじゃいけないことはわかってる。頑張れとか、頑張ったねとか、言ってもらいたかったとか。私が私の終わりを考えるのは別にいいけど、あなたが考えることではないでしょう。
外界に出てみて、家庭の狭小さに気づいた。どうしてこんな思いをするんだろう。何を言えば正解なのか考えながら暮らしている。どうしたら気持ちを損ねずに済むか。
小さい頃から、家庭は、思ったことを言っていい場所ではなかった。
昨日はしくじった。学生生活もやっと終わるし、やっと自立できるし、ちょっと気持ちが大きくなっていたんだと思う。でもやっぱりここにいたら私はゴミになるんだと思った。


結果じゃなくて、そのときの気持ちを知ってほしい。

もうここにはいられない。

生きるのは大変だった。