今の時間が永遠に続けばいいのに、って思うくらい暇を持て余してる。

本当はそんなはずはないのだけれど。


「ネットを見てると、これでもかってくらいみんな頑張ってるんだよね」

頑張っている人は頑張っているアピールをするものだ。もちろん影で努力する人もいるだろうけれど。また、彼女もそういうものを選んで見ていたのだろう。頑張っていることを発信することは悪いことではないし、自分を認めることにもなるからいいと思う。けれど、頑張ってない人が頑張ってないことをアピールすることはあまりない。偏見かもしれないが。

だから我々頑張ってない組は頑張ってる人を目の当たりにするとどうしようもない気分になる。

生きててごめんなさい、とか。大袈裟だけど。

というより、頑張ってない人はあまり触れられない。隠しているわけではない。埋もれているだけに過ぎない。いないわけでないし、少ないわけでもないと思う。

努力しろ、我慢しろ。忍耐こそが美徳だ。
往々にして人は頑張ってる人が好きだろう。もちろん私も好きだ。でも遠くから見つめているだけで十分なのに、人でいる限り表舞台に立たされて、比較されて評価される。

だから私は頑張ってない人といるほうが安心する。

とりあえず目標として、卒業までは1日最低1時間は頑張る時間をつくろう。


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純粋に小説を読みたい。本屋さんでたまたま出会った、ポップに惹かれたとか書店員のおすすめとか表紙買いとか、そういう動機でもって小説を読みたい。

ホラー小説の在庫ありを確認して書店に行ったのに、2軒とも「データ上はあるんですけど・・・」と言われて見つけてもらえなかった。ホラーとしか思えない。次どこ探しに行こう。