映画メモ

1月は時間に余裕があってDVDたくさん観れた。

カメラを止めるな!  [DVD]

カメラを止めるな! [DVD]

君の名前で僕を呼んで [DVD]

君の名前で僕を呼んで [DVD]

ラプラスの魔女 DVD 通常版

ラプラスの魔女 DVD 通常版

四月の永い夢 [DVD]

四月の永い夢 [DVD]

ラブレス [DVD]

ラブレス [DVD]

ある子供 [DVD]

ある子供 [DVD]

ベルリン・シンドローム [DVD]

ベルリン・シンドローム [DVD]

三尺魂 [DVD]

三尺魂 [DVD]

CRESCENT 冷たい海の底(アマゾン出なかった)


以下感想。ネタバレあり。


カメラを止めるな!

流行には乗り遅れたけど、観た。何回も観ちゃうなんて信じてなかったけど、気持ちがわかった。面白かった。予備知識があったから「こういう構成なんでしょ」って思いながら観たけど、でも面白かった。

前半はちょっとダラダラしてる感あったけど、後半から伏線の回収みたいでよかった。

運命じゃない人」とか「木更津キャッツアイ」とか、そんな感じも少しあったかなあ。でも周りの評価がよすぎてハードル上がりすぎてたから、ちょっと物足りない感じで終わっちゃった。

家族の話だった。まさか2月にもう放送するなんてー。


君の名前で僕を呼んで

感情が丁寧に描かれていた。同性愛の話だけれど、全然嫌な感じじゃないし、下品でもない。

エリオの家族がとってもいい人たちだった。エリオは恵まれている。

ちょっとタイトルについての意味はわからない。そのシーンもちょっと意味不明。日本語だったらポカンてなると思う。

音楽よかった。


不能犯

「なんだこれ」っていう感想を、よく映画を一緒に見に行く人に伝えると「原作はとてもいいよ」と教えてもらった。


ラプラスの魔女

ガリレオシリーズと少し被っちゃってて、うーん。新鮮ではなかった。面白くないわけではないのだけれど。というか、役者さんのイメージが強すぎて作り物感が強い。

広瀬すずが良い台詞言ってたんだけどなあ、忘れちゃった。


四月の永い夢

淡々としてた。好きな感じ。

憲太郎は自殺したのかな。もうちょっと憲太郎とのエピソードが欲しかったなあ。ところどころの過去の感じがとても好きだった。あー、なんで別れちゃったんだろう。

ラジオからメッセージを送るのが素敵だった。今後を想像させる終わり方。

出てくる人がみんないい人だったなあ。


LOVELESS

後味悪い感じ。はっきりしない。アレクセイがずっとかわいそうだった。

大人って身勝手だよなあ。

結局どこいっちゃったんだろう。自殺したのかな。あの目印のところで。私にはわからない。基地で上着があったってことは、1度は基地に行ったのかな。わからない。

帰ってこなかったから、残された人は一生抱えて生きていくしかないんだな。蟠りとしてずっと残ってるんだな。って感じの終わり方だった。誰も救われない。忘れちゃいけないんだぞって感じ。

アレクセイの気持ちが知りたかった。アレクセイの言葉が聞きたかった。


▼ベルリンシンドローム

まあまあ緊迫感はあった。痛いシーンがあったから。

アンディが意外と優しかったから、そんなに緊張はなかった。

でもアンディの真意がわからない。病気なの?ただの変態なの?以前の彼女はどうなったの?あの森で本当は何をするつもりだったの?

最後クレアはどうやって脱出したんだろう。生徒とどうやって作戦(?)を立てたんだろう。

クレアは諦めちゃうのかと思ったけど、諦めなかったね。

結構おもしろかったな。


▼三尺魂

まさかのハッピーエンドー。

それぞれ大変だけれど、月子が一番深刻な悩みだと思った。

10代大変。頑張れ10代。

心から「頑張れ頑張れ」言い合える仲もステキだね。

月子の子、可愛い。


▼CRESCENT 冷たい海の底

怖くなさそうなホラーだったから観てみた。切ない。

怖いホラー観たくなってきた。