大事なことはすべて小説が教えてくれた

表現の自由は自由にしたい。
こころがぐちゃぐちゃなんだ。

皮膚がどんどん薄くなって表皮がなくなりそうで、剥き出しになって余計ひりひりして、もう何から手をつけたらいいのかわからない。本当は何にも手をつけたくない。

頑張っても頑張ってもうまくいかないときはどうすればいい。こんな風になりたいから、そんな風に頑張ってみたけど、全部から回って結局どんな風にもならなかったときは。それが本当の私なのとか、それは本当の私じゃないのとか、私が私を偽るために頑張ってたとしても、それが本当の私でないはずないじゃないか。

頑張ってる人と一緒にいるのはとてもつらい。
やっぱり人ってあれだから、私はそんなにたくさん頑張ってない人と一緒にいるほうがずっといい。

ゴッサムの神々の「とにかく頑張ってさえいれば、自分が何をしているのかさっぱりわからなくとも問題ないのだ」という台詞が頭の中でリフレイン。
会話の内容よりも、会話することに意味がある。頑張った結果より、頑張ってきたことに意味がほしい。
例えば、私がこの学校に入学して2年半頑張ってきたことは、私がこの学校を途中で辞めてしまえばすべてに意味はなくなる。そんなことよりも、入学したこと、学んだ2年半のことが私にとってどれだけ重大なことだったかとか、そんなのは私以外には全くの無意味なんだろう。誰も見てはくれないし、結果的にただ逃げただけという評価をもらうことになるんだろう。

毎日なかなかにしんどくて、この1週間は地獄のようだった。まだまだ序の口のさらに序の口なのに。

なにもかも全部、頑張らない言い訳にはならない。

弱音を吐くと泣いてしまいそうだ。

髪の毛を切りすぎた。

優しい人になろう。