遊体離脱

人に何かを打ち明けた後に死ぬといい。誰かに何かを背負わせることになるかもしれないけれど。

「向いてないって気づいてから、なんかしんどくなっちゃって」と言ったら「そんなことないよ、向いてると思うよー」って言われて余計にしんどくなった。私がどうしてそう思ったと思ったの。理由を聞いてくれてたら私は話しただろうか。

死ぬなら今かなと随分考えた。
もうしばらくは誰にも何も言わないことにしたから。


Syrup16gは私の青春だった」と言ったら「同世代だよね?」と確認された。
私はsyrupを知ってる人に出会ったことがない。
今聴くと10代の頃を思い出す。今よりずっと死にたかった。若かったから。
今も昔もひとりです。


もう更新されなてれない大好きなブログを遡りながら、何処までいけばいいんだろうと考える。
本当は何処にも行く必要なんてないのに、ずっと同じ場所に居たら駄目みたいだから。

いらないものばかりで全部捨ててしまいたいのに、それがないと生きていけないなんて不条理だ。

今日も寝て起きたら1日がほとんど終わってた。