もう二度と起きたくない

追われる夢から目覚めた午後6時。

人間の嫌なところばかりが見えてしまう。そもそも人間という生き物が嫌なものであるという考え方が根付いている。最近になって酷い。私は人間だけど、人間を受け入れることができない。まさに人間失格。もう誰かとわかり合うことは諦めた。みんなひとりなんだ。私もその中のひとり。

街にはとても羨ましい人たちが大勢いるけれど、やっぱり別世界だと感じる。
信頼してもらうためには信頼しなきゃ駄目だよって、それは困難です。

安定したいがために今ここにいるのだとして、しかし安定できる気もしない。私はまた違う場所へ行く。ほとんど確信してる。切れても惜しくない関係しかない。
そんなに長く生きるつもりもない。海か山だったら断然山だ。

昼寝をして夜にドライブ。いつも何かに追われてる。
理想の小説が読みたい。
死にたくなるような映画が観たい。
夢も希望もいらない。

うだる暑さの中、ひまわりを見てきた。
溶けて消えたい。

夏の長期休暇はずっとDVDを観ていよう。少しだけどこかに出掛けよう。去年よりずっと短い休暇だ。あと少し。