読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

視覚から旅に出る

今年に入って観た映画たち(一部除く)
ものすごく個人的な感想。ネタバレあるかも。

この「あん」を観た日のグレーテルのかまどがこの「あん」のどら焼きだった。すごい偶然。
樹木さんはやっぱりすごい。
さみしくなっちゃった。逃げたくなっちゃった。
私も飛んでどこかいきたくなっちゃった。
店長さんの哀愁も若菜ちゃんのかわいさもよかったよ。
ツナグ(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

ツナグ(本編1枚+特典ディスクDVD1枚)

樹木さん繋がり。でも内容はベタだった。思ってたよりも軽かった。だからよかった。
蒼井優ちゃんは天使。ほんと可愛い。
残穢[ざんえ]―住んではいけない部屋― [DVD]

残穢[ざんえ]―住んではいけない部屋― [DVD]

さすが小野さんのホラー。怖くはなかったけれど。心理的にじわじわ来るやつ。これは本の「鬼談百景」と「残穢」を読んでから観たほうがいい。読まなくてもいいけど、読んだ人にしかわからない台詞とか出てくる。
鬼談百景の映画もあるらしいけれど、こっちは怖そうだなあ。原作怖かったもんなあ。是枝監督の。前観た「歩いても歩いても」がすごく好きだったから、とても期待しちゃった。樹木さん出てるし!
しかし歩いても歩いてもみたいな人物描写はなかったように思う。わりと局所的な話というか、そういってみれば前のもそうだったのかも知れないけれど。ちょっと違う。
阿部さんがただのダメ男だった。食卓でのやり取りやいろんなシーンでの会話がおしゃれ。
かわいらしい話だった。
お姉さんが素敵すぎた。幸せだったのかな。寂しかっただろうな。
でも結局なんなの?世界を変えてくれるのは恋人なの?それでハッピーなの?それがないと本当の幸せには巡り会えないの?
私の考えが捻くれてるんでしょうが。ドラマチックね。
もちろんいい話ですよ。かわいらしい。まいちゃんが笑顔で「このふたり死んでくれないかなあ」
私的にはオーナーさん(だっけ?)がなかなかダメ男。
柴咲コウがあまり役に合ってなかった。でも好きでした。この雰囲気の映画。
レンタネコ[DVD]

レンタネコ[DVD]

ほのぼのしてはいるんだけれど、観てるとちょっとしんどくなってくるような。集中してみるタイプの映画ではない。
葛城事件 [DVD]

葛城事件 [DVD]

何がテーマだったのかいまひとつわからなかった。家族?死刑?人間関係?DV?短い時間に詰め込みすぎなのか、詰め込まなさすぎなのか、私の理解力がなくて。ただ、彼女の存在はわりと意味不明だった。
キャロル [DVD]

キャロル [DVD]

最近観たDVDではダントツです。登場人物の思いがこちら側にちゃんと伝わってくる。あの人はあの人のことを大切に思っている。けれど伝えることがものすごく下手で、私はなかなかこの人を憎めないのだけれど。
彼女たちの思いもとてもよくわかる。
キャロルが車の中から外のテレーズを見てるまなざしが本当に、なんともいえない。あの、目。どういっていいかわからないけど、確実に感情がこもってる目。すごい。
何より良かったのは終わり方。完璧だった。ほんとに好き。女性がみんなイライラしてた。イライラっていうか、性格か。だからすごく好きな映画。カコ(二階堂ふみ)の不機嫌がすごく似合ってた。私の中では戸田恵梨香以来です。イライラが似合う女の子って可愛い。似合ってるから憎めない。彼女にこの役はぴったりだったと思う。彼女以外ありえない。表情も声も完璧だった。服装も。
文学的な話だったー。こういう映画はとても好き。
登場人物みんなよかった。
ルーム [DVD]

ルーム [DVD]

部屋から出てからがいまいちだった。わからなくはないのですけどね。
とりあえずジャックは超美人。まさに追憶の森。
とりあえずね、樹海でケンワタナベに出会ったらビビると思うんだ。あの目に出会ったらこわい。
プール [DVD]

プール [DVD]

好きでした。
雰囲気も映像も登場人物も。
市尾くんの鍋のシーンの京子さんの「好きなことをするべき」発言には賛同しかねる、というか、さよちゃんの気持ちの方がわかる。
てか、さよちゃんハタチ過ぎてんのね。若く見える。最初は中学生くらいかと思ったし。
これからの親子の関係はどうなるんだろう。どうして離れて暮らしてたんだろう。
きく子さんと市尾くんはなぜここにたどり着いたんだろう。
登場人物がみんなこの雰囲気にぴったりでほっこりする映画だった。料理もおいしそう。
エンディングまでステキでした。
ぼくたちの家族 通常版 [DVD]

ぼくたちの家族 通常版 [DVD]

普通にいい家族のお話。信頼できる家族って素晴らしいなあ。実は頼りになる弟っていいなあ。
ペタル ダンス [DVD]

ペタル ダンス [DVD]

まるでドキュメンタリーのような。リアルだった。
トロッコ [DVD]

トロッコ [DVD]

尾野真千子の子どもを叱る声がリアル過ぎて、というか似合いすぎて怖かった。彼女、母親がとても似合う。
「お母さん、僕のこと大事?」なんて言わせる親になっちゃだめだよなあ。お母さんも辛いんだけど。仕方ないんだけど。
音楽がよかった。
ジョゼと虎と魚たち [DVD]

ジョゼと虎と魚たち [DVD]

「帰れと言われて帰る奴は帰れ」
思ってたよりずっとよかった。最初に見始めたときから好きだ、と思った。みんな映像の中でもちゃんと生きてる人たちだった。人間の本質的な映画だったように思う。ちょっと違うところもあったけど。
この映画は宝物みたいに時々ふたを開けてこっそり観たくなるようなお話。
ところで妻夫木聡はとてもいい俳優さんですね。今頃気づきました。どの役やっても必ず役になりきってる。彼自身が出てこないところが素晴らしいと思う。
クリーピー 偽りの隣人[DVD]

クリーピー 偽りの隣人[DVD]

みんな狂ってる。
西島さんはどの役でも西島さんが出てる気がするなあ。