3校受けて3校合格しました。問題が全然解けなくて絶対落ちたと思ってた第一志望が受かってた。最初は何かの間違いじゃないかと思った。どうしよう。正直私は自棄になってて、落ちてもいいやと思いながら臨んだ試験でした。もちろん全力は出した。落ちてもいいと思ってた分緊張はしなかったように思う。面接はドキドキしたけど。個人面接、集団面接、集団討論と経験しました。過去の後悔についてばかり話してた。

しかし全然解けなかった。覚えてる範囲の自己採点が悲惨だったから。何かの間違いだったらどうしよう。信じられない。

たぶん、今年行った初詣のときに買ったお守りのおかげ。それか夏期講習の先生に頂いた大願成就のお札のおかげ。去年今年亡くなった祖父母や、もう亡くなって3年になる愛犬のおかげ。絶対何か見えない力が働いたはず。ありがとう。来年もお守り買いに行こう。お守りの効力は1年だけらしいので。

そんなことより予備校の先生方には大変お世話になりました。ありがとうございます。

 

どうしよう、何処の学校へ行こうかな。なんて贅沢な悩み。自分にとってよいところへ行きたいけど、学校なんて入学してみないとどんなところかわからないじゃない。何を基準に選ぶんだろう。学費?距離?就職先?オープンキャンパスの印象でいいかな。不安だな。1回人間関係でぐちゃぐちゃになった経験をしてるから。10代の頃程繊細ではないけど。第一志望だと寮暮らしになるのがどうだろう。共同部分はなくてほぼ一人暮らしらしい。それはそれで大変そう。私経験ないからね。料理とかしないからね。お風呂掃除大嫌いだからね。でもそちらはオープンキャンパスで知り合って、試験終わりにお茶して、落ちたよねーって笑い合った人がいるから少し心強い。その人も受かってればだけど。

何より地元を離れたら私のことを知ってる人がいなくなる。これは結構大きいの。

 

家族に受かったと報告したとき、「よかったじゃん、おめでとー」と言ってもらった。けれどどうしても懐疑的な目で見てしまう。本当は思ってないんでしょ、と。そうは言わないけれど。

嘘に優しさなんてあるか、と思うこともあれば、そこは嘘をつきなさいよ、と思うときもある。どれが本当でどれが嘘かなんてわかるものか。バレない嘘と明らかな嘘は嘘にはならない。

たとえそうは思われてなかったとしても、すごく援助してもらってるから、こんなことを思うのはとんでもなくわがままなことだ。これからもまだ何年もお世話になるくせに、何年も何も返せないくせに。早く荷物を軽くしてあげないといけないのに。

これからはもっと人の機微に敏感になろう。なれたら。そして自分と違う考え方も寛容に受け止められるようになろう。社会ってそういう風にできてるんでしょう。勉強、経験不足で全然わからない。最近の私は5歳児より聞き分けが悪かった。ほんの些細なことでとても苛立ってた。これで少し落ち着くと思う。

うまくいけば(つまり、留年や退学などにならなければ)ぎり30歳までに卒業できそうです。私は死ぬ気で頑張ります。

来年のことと、これからのことをたくさん考えなくては。