コンデジが臨終しそう。やたらギーギーゆうし、グリップは外れるし、この老いぼれめ。でも使えないわけではない。機能的には充分だもの。もう全然カメラを調べてなくて、今のカメラは何が優秀なの。コンデジで一眼並みになったの?さすがにそれはないかあ。

ブラタモリ(の間やエンディング)で流れる静止画のような写真が撮りたい。あれはもちろんプロの編集だろうけど、すごく好きな雰囲気なんだ。あんな写真をコンデジで簡単に・・・そんな魔法のようなカメラはないですね。

 

この前本屋さんで立ち読みした画集のあの絵が忘れられない。画家や画集名はさっぱりだけど、あの絵だけは。あの画集に収録されたあの1枚だけ。何がどういう風にどうなのかは言葉で説明はできない。そもそもいい意味で魅力的だったのか、悪い意味で衝撃的だったのかさえ自分でもはっきりとは理解していない。ただ忘れられない。

生きていて本当に忘れられないことはいくつあるだろう。いくつ、覚えていられるんだろう。私はあの絵もきっと忘れる。なのに完全に忘れることはできない。いつか偶然再会したとして、初めましてのあの感情はたぶん得られない。

もしかしてこれが一目惚れ?とにかくまた見てこようと思う。

 

---

 

ちなみに私は今、願書を書いているの。それから面接の練習をひとりきりで。

充実の休日。