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読んでる時どんなに怖くても最後に種明かしや現象の説明を(科学的に)されると怖くなくなる。なーんだ、って。これが不思議。科学的にだったなら超常現象や心霊現象のような不思議なことは何もなかったんだよ、全部説明出来ちゃうんだよ、ってなるから怖くなくなるのはわかる(わかるけれどこれも不思議)。

しかし科学的でなくても幽霊が存在する前提で、その幽霊の未練や後悔などを解明してこの幽霊はこんな悲しい死に方をしたのだから幽霊になって誰かを呪っても仕方がないのだ、ということを説明されたら納得するような気がする。なるほど、悲しいのなら仕方がない。でもたぶん怒りや怨念だったら説明されても怖いままだと思う。怒り恨みというのは生きてようが死んでようが向けられるとこわいものだ。

といっても、幽霊話でそういう説明をしてくれる本はあまり読んでないけれど。

 

今回読んだモンタギューおじさんの怖い話は短編集。絵がかわいい。幽霊的というよりは悪魔的なイメージ。恐怖の対象がしっかりしてる、というか。存在がしっかりしてる。

絵がかわいい。挿絵もあるよ。

モンタギューおじさんの怖い話

モンタギューおじさんの怖い話