失敗したら即退場

やり直しを許さない日本の風潮が嫌いだ。

誰にでも、更生する機会があるべきだ。責任の取り方がさようならというのは無責任の気がする。失敗した人にしかわからない世界があるし、同じ轍は踏まぬという意思も芽生えるだろう。責任とって辞めろ、じゃなくて、責任とって挽回しろよ、という責め方ができないものか。それを生かすか殺すかは本人次第だとしても。せめて1回目なら。

ということで、誰か私に失敗を許してください。これからする失敗を。


人生について考えたらこんな場所に居るべきではないという結論にたどり着いた。
したいことをするのが人生だとは思わない。でも心が削られていくようなこの場所にずっと居続けられる自信がない。

ということで、私は逃げたい。そろそろ死にたい。

でも全部清算しなきゃ駄目なんだ。なんせ責任がつきまとってるから。
清算するには5年くらいかかりそう。


5年、5年後この気持ちが続いていたら、もう終わらせてもいいんじゃないかと思ってる。

まず逃げよう。私から。そこから考えよう。

屋根がないのだ

家族といるのが楽なのは笑わなくていいからか。もしくは喋らなくていいからか。私はきっと、笑いたくないし喋りたくないんだ。だけれど言葉を聞かされるから、やっぱりひとりが楽なのだ。

一生。一生誰にも知られず生きていくことが可能だろうか。私が思い出さない限り、私の過去は存在しないのと同じだろうか。ただ只管こわい。過去がここまで追いついてくることが。そしたらまた逃げるんだろう。

どこにでもある人生だけど。同じような人生は世界中にたくさん転がってるけど。
でもそれは、私とはなんの関係もない。辛さ比べとか、小さな幸せとか、だからなんだ。

1日中眠ってる。
夜になったらのそのそ起き出してドライブに出掛ける。
やばいことはわかってる。

春休みが終わる。
全然人に会ってなかったせいで、人に会うのが苦痛で仕方ない。
勉強の仕方も忘れた。
さよなら人生。

私が私である気がしない。
もう完全に自分を見失った。
痛くも痒くもないのである。

予定通りにはいかないものである

学校にいるよりも居心地の悪い実家。
早く脱出したい。
帰りたい場所もないし、居たい場所もないし、ふさわしい場所もない。
まさに難民。


約束や予定なんかは未来の話だからいい。
約束の時間だの今日の予定だのは煩わしくてかなわない。
とにかく私は疲れている。

今週も来週も何もしない。


新名神は快適だ。
のんびり行こう。夜は長い。