1日中眠ってる。
夜になったらのそのそ起き出してドライブに出掛ける。
やばいことはわかってる。

春休みが終わる。
全然人に会ってなかったせいで、人に会うのが苦痛で仕方ない。
勉強の仕方も忘れた。
さよなら人生。

私が私である気がしない。
もう完全に自分を見失った。
痛くも痒くもないのである。

予定通りにはいかないものである

学校にいるよりも居心地の悪い実家。
早く脱出したい。
帰りたい場所もないし、居たい場所もないし、ふさわしい場所もない。
まさに難民。


約束や予定なんかは未来の話だからいい。
約束の時間だの今日の予定だのは煩わしくてかなわない。
とにかく私は疲れている。

今週も来週も何もしない。


新名神は快適だ。
のんびり行こう。夜は長い。

元気は出るまで出さなくていい

「ぶつかって、話し合って、わかり合った方がいい」らしい。その考え方が私にはわからない。私は残念ながらことごとく少数派で生きてきた。みんながいいと言うことに共感できなかったり、私の気持ちを誰も理解してくれなかったり。それが普通なんだ。わかり合えたことなんて一度もない。ぶつかったって、話し合ったって、わかり合えないものはわかり合えない。

ぶつからなくたって、話し合わなくたって、わかり合えてなくても、それでもいいという関係があるものだ。私たちはこれでいいんだ。一方向からしか見てないような意見を押しつけられるのは不愉快だ。だいたいわかり合うってなんだ。この人はこういう人なんだって、そんなことはもう3年目の付き合いなんだからある程度わかるだろう。


さもそれが当然だという風に言われて私は途方に暮れてしまう。

きっと多数派が概念というものを作ってるんだろう。